おびな 「友禅千代紙」2013年02月20日

おびな(友禅千代紙)

以前に、おびなとめびな一対を並べたものをご紹介しましたが、今回はおびなだけを取り上げます。
おひな様を折る時は、点字用紙の凸面が表になるように折っていきます。
以下に、完成までの過程をご紹介します。

まず、鶴のように折っていき、下の写真のように、4つの角のうちの1つを上に折り返します。この写真だと、なんとなく「4つ足の宇宙人」に見えますよね…。

おびな①(千代紙を貼る前)

次に、「宇宙人」の前足を、羽を広げるように折り、羽の部分に千代紙を貼ります。今回は、友禅風の緑系の千代紙を使いました。今度は、腰の曲がった「和風の宇宙人」のように見えます…。

おびな②(両手を広げたところ)

宇宙人の頭を後ろに折り込み、折り目に切り込みを入れます。後ろ足を後ろ側に折って、頂点を切り込みに差し込みます。この頂点が、おびなの顔になります。もう「宇宙人」には見えなくなりました。

おびな③(後ろ足をたたんだところ)

最後に羽を懐にしまい込むように糊づけして完成です。

おびな④(手をたたんだところ)

今回は友禅風の千代紙を使いましたが、ここに貼るものは写真のように、少し金色があったほうが映えるような気がします。
次回はめびなをご紹介しようと思います。